整形外科と整骨院と整体院、どう違うの?

JUGEMテーマ:接骨院・整骨院

 

テレビ番組や健康雑誌で取り上げられたり、インターネットの普及もともなって数年前、十数年前に比べると減りましたが、今でも時々聞かれることがある、よくあるご質問の中の1つ、整形外科と整骨院と整体院の違いについてちょこっとご紹介したいと思います。

 

健康管理を行うにあたってどれを選んで通えばいいのか、少しでもご参考になれば幸いです。

 

まず、整形外科は国家資格である医師免許を取得している、いわゆるお医者さんです。

 

骨折や脱臼、捻挫を鑑別して診断したり、MRIやCT、レントゲンといった医療機器を使って検査をしたり、手術や薬治療を施したり。

 

診断や検査、治療もそうですが、教育課程や専門知識、臨床経験においても、整骨院や整体院と比べると、はっきり言ってその差は歴然です。

 

整骨院や整体院で行っている範囲の内容で、整形外科でできないことはありません。

 

もちろん、健康保険や労災保険、自賠責保険を使って診察を受けることも可能です。

 

次は整骨院です。

 

接骨院やほねつぎと看板に書いてあるところも、名称は違いますが同じです。

 

整骨院は柔道整復師という国家資格が必要になります。

 

日常生活における急な痛みやけが、原因がはっきりとしている捻挫や打撲、肉離れに限り、健康保険が適用されます。

 

自費であれば問題はないのですが、たとえば肩こりによる頭痛や眼精疲労、慢性的な腰痛では健康保険は使えませんが、転んで手をついた時に肩を捻って痛めたとか、荷物を持ち上げようとしてぎっくり腰になったような場合は健康保険を使うことができます。

 

骨折と脱臼も初回は応急処置として、2回目以降は医師の同意があれば健康保険用いて施術を受けることができます。

 

整形外科と比べるとかなり制限はありますが、健康保険が使えたり、労災保険や自賠責保険の取り扱いも可能です。

 

ですが、整形外科のようにレントゲン撮影や薬の処方はできません。

 

この症状ならこの傷病ですね、と診断をしたり、手術や治療といった行為も当然ですが、これらの言葉を使うこともできません。

 

そして整体院。

 

整形外科や整骨院のように、国家資格は必要ありません。

 

必要がないというよりも、そもそも整体院の国家資格は存在しません。

 

何ともおそろしい話ですが、無資格でも、施術経験や専門知識がまったくなくても整体院として開業できますし、私は整体師です、と誰でも名乗ることもできますし、いきなり施術を行ってお金をいただくこともできます。

 

ここで僕がわざわざ説明しなくても、皆さんご存じであるかとは思いますが一応、整体院では診断や医療機器による検査、手術、投薬治療をすることはできません。

 

これは腱鞘炎ですね、とか、坐骨神経痛の症状が出てますね、とお伝えすることもできませんし、整体治療で必ずよくなりますよ、なんて誤解を招くような話をしてはいけません。

 

健康保険や労災保険、自賠責保険の取り扱いもできません。

 

しかし、できないことばかりではありますが、その反面、整形外科や整骨院のようにさまざまな制度に縛られていないといった現状もあります。

 

整形外科と整骨院と整体院の違いについて、簡単に言うとこんな感じです。

 

今のところ整体院やリラクゼーションサロン、もみほぐし屋さんは野放し状態で、以前から無資格者がサービスを提供していることが問題視されていて、メディアでも報道されている通り、事実としていろんなトラブルが起きたり、健康被害が報告されたりもしています。

 

過去にリラクゼーションサロンやもみほぐし屋さんのようなところで国家資格保持者として施術を行っていた経験があったり、普段から癒しの感覚をとても大切にしている人間ではありますが、これはどうなんやろ・・・、なるほどな・・・、と残念ながら実際に感じたことも正直ありました。

 

これだけからすると整形外科がよくて整体院はよくない、ととらえてしまいがちですが、個人的な意見としては一概にはそのように判断できないと、決めつけなくてもいいんじゃないかなとも思っています。

 

最近は柔道整復師の国家資格を持っている人でも、整骨院では多くの規制があって理想とする施術や広告を行えないことから、他にもいろいろと理由があったりはするのですが、整体院として看板を掲げて営業しているところも増えてきていますし。

 

整形外科に長年通院していても変化がなかったけれど、整骨院に通うようになってから改善した、といった方に接する機会が今まで本当にたくさんありましたし、国家資格がなくても医師や柔道整復師よりも経験や知識が豊富な分野があったり、優れた施術のテクニックをお持ちの整体師さんも、おそらくいらっしゃるでしょう。

 

何なら適正とは言えないような保険請求業務を行って平然と生活している国家資格を有した人よりも、保険には頼らず、自費で、無資格であったとしても、正々堂々と施術に取り組んでいる人の方がよっぽどすばらしいと思います。

 

当然ながら、きちんとルールを遵守していること、モラルに反していないことが大前提ではありますが。

 

それは知らんがな、と指摘されても仕方ないような、私的な偏った感想も少々入れ込んでしまいましたが、整形外科と整骨院と整体院の違いについて、何となくでも伝わりましたでしょうか?

 

齊木鍼灸整骨院を例にしますと、頻繁にあることではないのですが、特に症状が著しかったり、判断しにくかったり、他の疾患が疑われるような時は、当院だけでどうにかするのではなく、まずは1度医療機関での検査を優先していただくようにおすすめしています。

 

けっして見放しているわけではありません。

 

その患者様が自分の家族や友人であったとしても、同じ選択をします。

 

この方がより正確に状態を把握できますし、施術を継続するにしても今後の計画を立てやすくなりますし、結果的にあらゆる面で何より患者様のためになると考えています。

 

原因をはっきりと調べてから、整形外科で治療を続けるのか、整骨院で施術を受けるのか、整体院に行くのか、はたまた2か所、3か所でお世話になるのか、その時の状況に合わせて臨機応変に方向性を決められるとよいかと思います。

 

どこがよくてどこが悪いとは必ずしも決まってはいません。

 

結局のところ整形外科でも、整骨院でも、整体院でも、ご自身がいいなと感じられる、フィーリングが合ったところが1番です。

 

と、こんな方針の、自費施術だけしか行っていない齊木鍼灸整骨院でも差し支えなければ、どのようなお悩みでもお気軽にご相談くださいね。

 

自律神経のバランスを整える、お肌の再生周期を整える、骨盤の歪みを整える、これら3つの整えるにフォーカスして。

 

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写真なし、文章のみ、不定期で気ままに投稿しているパッとしない箕面の齊木鍼灸整骨院ブログですが、2020年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

きっと誰かの役に立っているはず、と強く思い込みながら、今年も続けてみようと思ったりしています。

 

 

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